第1戦 ゴールデンバレー

 

11年目のシーズンが開幕しました!

予想通り春のゴールデンバレーのコンディションは厳しく、100切りを達成したのは神村選手のみのラウンドとなりました。今回特筆すべきは、なんといっても川上選手が鬼門の18Hを池ポチャなしで通過したことでしょう。

ちなみにこちらが2023年開幕戦のゴールデンバレーの成績です。

1位 神村選手:98

2位 岩谷選手:102

3位 古澤選手:107

4位 川上選手:108

非常に今回のスコアに似ております。

果たして歴史は繰り返すのか?!

 

なお、ラスベガスは、一番スコアの悪かった川上選手が大幅にプラスになるという不思議な結果になりました。

ラス集計

川上:+40

岩谷:▲40

神村:▲4

古澤:+4

 

最終戦 チェリーヒルズ キング→クイーン

年間トータル

1位 古澤選手:985

2位 神村選手:987(+2)

3位 岩谷選手:990(+5)

4位 川上選手:992(+7)

 

終戦は、氷点下のタフなコンディションでのスタートとなりました! まず、スタートホールで神村選手がほぼ完ぺきなティーショットから2打目をナイスオン!と思いきや、グリーンで大きく跳ねてOBとなりました。ここで調子が狂ってしまい、2HのショートもチョロでOBとし、早くも古澤選手に並ばれてしまいました。その後1進1退が続きますが、7ホールの5パットで気持ちが切れてしまい、前半終了時点で、古澤選手がトップに立ち、他の3選手全員が5打差で2位に並ぶという緊迫した展開となりました。

後半がスタートすると、川上選手が持ち前の追い込み力を発揮しクイーン1番2番をバーディー、パーとして古澤選手に1打差まで迫りました。一方神村選手は1番で痛恨のWパーで大きく後退しました。そこから膠着状態に入りますが、川上選手が7番で9を叩いて後退。終わってみれば古澤選手がパーゼロのラウンドながら、2位に2打差で逃げ切って優勝、神村選手は2番以降持ち直して2位まで上昇、岩谷選手は最終ホールで川上選手をかわし3位、川上選手は最終ホールのティーショットOB、さらに残り150Yでのシャンクが決め手となり最下位となってしまいました。

ラス集計(最終集計前)

川上:+34

岩谷:+13

神村:+25

古澤:▲72

ベストグロ:岩谷選手84 滋賀カントリー

ワーストグロ:岩谷選手110 チェリーヒル

 

第9回 花屋敷 コロナラウンド

年間トータル

1位 神村選手:878

2位 古澤選手:881(+3)

3位 岩谷選手:887(+9)

4位 川上選手:889(+11)

 

第9戦も、第8戦と同じく4人が1打差ずつのスコアに収まるという大接戦になりました。年間トータルで1位から4位まで11打しかなく、全員に逆転優勝の可能性を秘めて最終戦を迎えることになりました。

なお、前日から喉の痛みを抱えていた古澤選手はラウンド後にコロナ陽性感染が判明しました。幸い、クルマで同乗していた神村選手にコロナ感染はなかったものの、なぜか2日後に神村選手にインフルエンザの陽性判定が判明しました。

 

★前半9Hの調子のよかった古澤選手がアラスカ商品券5千円ゲット!

 

ラス集計

川上:+260

岩谷:+330

神村:+450

古澤:▲1040

 

ベストグロ:岩谷選手84 滋賀カントリー

ワーストグロ:岩谷選手110 チェリーヒル

第8回 滋賀カントリー倶楽部 

年間トータル

1位 神村選手:781

2位 古澤選手:785(+4)

3位 川上選手:791(+10)

4位 岩谷選手:792(+11)

 

第8戦は午後になっても気温が上がらず、時折小雨が降る、コンディションの厳しいラウンドとなりました。3戦ぶりの復帰戦となった岩谷選手は、スタートホールでいきなりOB2発で+5、2番ホールでもトリプルをたたいて万事窮すかと思われましたが、そのあと持ち直し、終わってみれば4人が1打ずつの差に収まるという稀に見る接戦となりました。

 

ラス集計

川上:+320

岩谷:+170

神村:+590

古澤:▲1080

 

ベストグロ:岩谷選手84 滋賀カントリー

ワーストグロ:岩谷選手110 チェリーヒル

第7回 チェリーヒルズゴルフクラブ

★岩谷選手は特例により、スコア100を適用。

年間トータル

1位 神村選手:683

2位 古澤選手:690(+7)

3位 川上選手:695(+12)

3位 岩谷選手:695(+12)

 

絶好のゴルフ日和に恵まれた第7回は、新しく生まれ変わったチェリーヒルズ・クイーンコースとプリンスコースでのラウンドとなりました。グリーンのアンジュレーションは相変わらず難しかったものの、3選手とも前半のクイーンコースはなんとか我慢のゴルフで50切りをクリアーしました。しかし、後半のプリンスコースでは、3選手とも無傷とはいかず、全員が+4以上を1度は叩くという小波乱となりました。特にPRINCE2番ホールに苦手意識を持つ川上選手は2OBで11を叩いてしまいました。とはいえ、まだまだ全選手に優勝のチャンスは充分で、残り3試合への緊張感が高まってまいりました。

 

ラス集計

川上:+330

岩谷:+20

神村:+760

古澤:▲1110

 

ベストグロ:岩谷選手84 滋賀カントリー

ワーストグロ:岩谷選手110 チェリーヒル

第6回 信楽カントリー倶楽部杉山コース

★岩谷選手は特例により、スコア100を適用。

年間トータル

1位 神村選手:584

2位 川上選手:594(+10)

3位 岩谷選手:595(+11)

4位 古澤選手:595(+11)

 

ラス集計

川上:+290

岩谷:+20

神村:+780

古澤:▲1090

第5回 ゴールデンバレー

★岩谷選手は特例により、スコア100を適用。

 

酷暑の中、ゴールデンバレーで第5ラウンドが開催されました。厳しい暑さで集中力をキープするのが難しく、いつもなら外さないようなショートパットを外すシーンが多く見受けられました。3選手とも我慢のゴルフでスコアも一進一退の展開が続き、大きくリードする選手もなく終盤まで進みました。17番でニアピン&ひとりパーを決めて、18番をオナーで迎えた川上選手ですが、本人の嫌な予感は的中。まず、ティーショットでギリギリのスライスボールが池ポチャとなってしまいました。気を取り直して、ワンペナで確実に池越えを狙った第3打はなんとトップして敢え無く池ポチャ。さらにワンペナでグリーンを狙った第5打がシャンクで池ポチャで3連続池ポチャを記録してしまいました。

 

年間トータル

1位 神村選手:489

2位 岩谷選手:495(+6)

3位 古澤選手:500(+5)

4位 川上選手:501(+1)

 

ラス集計

川上:+240

岩谷:+20

神村:+840

古澤:▲1100

 

ベストグロ:岩谷選手84 滋賀カントリー

ワーストグロ:岩谷選手110 チェリーヒル