第1回 3月18日 春日台カントリークラブ

1位:神村選手:93

2位:古澤選手:96

3位:岩谷選手:100

4位:川上選手:102

 

四年目のツアー第1ラウンドの舞台となったのは、奈良県の春日台カントリークラブ。グリーンが11Feetと早く、グリーン上でオーバーが頻発しました。後半44で回った神村選手が1位に。古澤選手は得意の寄せワン連発で手堅く2位。岩谷選手は、後半、1H2Hがともに8、5Hミドルでは10をたたくなど、いつものように崩れ落ちそうになりながらも、何とか踏ん張って3位に。練習不足からか100Y以下でミスを連発した前年チャンピオンの川上選手が4位となりました。なお、岩谷選手は、パー5の最終ホールをバーディーで締め、ここでラスベガス相手チームの川上選手が8を叩いたため、40×4倍で160のラスが発生しました!

2018年 ツアー・ルール

 

★年間順位

1位:+60,000

2位:なし

3位:△30,000

4位:△30,000および打ち上げ飲み代

年間10ラウンド開催。

雨天等で12月までに10ラウンドできなかった場合、翌年の1月~2月に代替開催する。

開催週の月曜日以降に出場できなくなった場合には、他の3選手でラウンドを開催し、欠場者のスコアは、前年のワースト・スコアを採用する。

 

★年間ベスト・グロス:全員から+3,000ずつ

 ベスグロが2名以上の場合は、該当なしとする

 

★年間ワースト・グロス

 ワースト・グロス1名の場合 ⇒ 全員に3,000ずつ

 ワースト・グロス2名の場合 ⇒ その他の選手2名にそれぞれが3,000ずつ

 ワースト・グロス3名の場合 ⇒ その他の選手1名にそれぞれが3,000ずつ

 ワースト・グロス4名の場合 ⇒ 該当なしとする

 ワースト・グロス該当者が年間4位の場合⇒ 免除

 

★オリンピック

 金鉄特急を採用する。

【金】がファーストパットでカップインせず、さらに【鉄】よりもカップに近寄った時に、【金】は【鉄】になって、元々の【鉄】→【銅】。【銅】→【銀】。【銀】→【金】と、昇格する。

第10回 1月7日 泉ヶ丘カントリークラブ

1位:川上選手:95

2位:神村選手:98

3位:岩谷選手:102

4位:古澤選手:110

年間トータル

1位:川上選手:931

2位:神村選手:934(+3)

3位:古澤選手:949(+18)

4位:岩谷選手:978(+47)

年間ベストスコア:83 神村選手 東条パインバレー

 

台風の影響により、変則の1月開催となった2017年最終戦。今年もドラマが待っていました。

まず、首位に3打差でスタートした古澤選手は、前半ハーフで大たたきして、早くも優勝戦線から脱落。首位で並んでスタートした川上選手と神村選手は、前半ハーフ終了時点で、川上選手が6打差のリードをつけました。

後半がスタートすると、4ホール目から川上選手が崩れ始めます。そしてなんと8ホール目で両選手の年間スコアが並びます!

勝負の最終ホールPar5は、まず神村選手がティーショットを引っ掛け気味に左ラフへ打ち込みます。一方、川上選手は手堅く持ち球のフェードでフェアウェーセンターへ。そして左ラフから勝負に出た神村選手の3Wのセカンドショットは無情にも右OBゾーンへ。。。ここで勝負ありました。

2017年は川上選手が2回目のチャンピオンに輝きました!

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第9回 12月17日 大宝塚ゴルフクラブ

1位:岩谷選手:95

2位:神村選手:96

3位:川上選手:99

3位:古澤選手:99

年間トータル

1位:川上選手:836

1位:神村選手:836

3位:古澤選手:839(+3)

4位:岩谷選手:876(+40)

 

寒さも本格的となりはじめた師走の第9ラウンド。上位争いを繰り広げる3選手は、プレッシャーからか、大たたきを連発!古澤選手に至っては、前半なんと本年ハーフワーストの56!この時点で、年間首位の川上選手との年間スコアの差は、14打となり勝負あったかにみえました。しかし、ここから川上選手も大暴れ!後半ハーフ54をたたいてしまいました。残り2戦のこのタイミングで新ドライバーと新アイアンを投入した神村選手が、川上選手と年間首位でならび、3打差に古澤選手という結果になりました。一方、年間順位争いのプレッシャーと無縁の岩谷選手はのびのびゴルフで、第9ラウンドの首位となり、ラスベガスほぼ一人勝ちとなりました。

第8回 11月26日 花屋敷よかわ

1位:神村選手:87

2位:川上選手:92

3位:古澤選手:96

4位:岩谷選手:98

年間トータル

1位:川上選手:737

2位:古澤選手:740(+3)

2位:神村選手:740(+3)

4位:岩谷選手:781(+44)

 

約二か月ぶりの開催となった、第8ラウンド。神村選手が安定感を取り戻し、一人80台で上がった結果、年間順位を2位としました。川上選手は後半盛り返して、年間順位1位に、古澤選手はついにEPICでOBがでて年間順位を2位に落としました。岩谷選手もドライバーをEPICに変え、間違いなく飛距離は一番でしたが、スコアは残念な結果となりました。

第7回 9月24日 関西ゴルフ倶楽部

1位:古澤選手:91

2位:岩谷選手:91

3位:川上選手:93

4位:神村選手:95

年間トータル

1位:古澤選手:644

2位:川上選手:645(+1)

3位:神村選手:653(+9)

4位:岩谷選手:683(+39)

 

EPICへの変更後、ドライバーOBゼロを続ける古澤選手が1位で、ついに年間トータル首位奪還。9番アイアンを抜いて?安定感を取り戻した岩谷選手が同スコアで久々に1位に。アウト8番でチップインバーディーを決めた川上選手が3位、そして、なかなか復調してこない神村選手は愛娘の応援もむなしく4位となりました。年間トータルでは、残り3回を残して1位から3位まで10打差以内という過去にない接戦の展開となってまいりました。

第6回 8月27日 オークモントゴルフクラブ east→west

1位:古澤選手:85

2位:川上選手:94

3位:神村選手:101

4位:岩谷選手:109

年間トータル

1位:川上選手:552

2位:古澤選手:553(+1)

3位:神村選手:558(+6)

4位:岩谷選手:592(+40)

 

後半初戦となる第6回は、今年、女子プロツアーのリゾートトラストオープンが開催された、オークモントゴルフクラブでの戦いとなりました。

結果、OBゼロのドライバーの安定度と30パットというパターの精度を発揮した前年王者の古澤選手が、85の自己ベストスコアで1位となり、年間順位も1位に1打差の2位まで追い上げました。

前回よりドライバーがやや安定してきた川上選手が2位、松山選手のスイングリズムに惑わされた神村選手が最後まで調子を戻せず3位、前回川上選手に初勝利し、追い上げが期待された岩谷選手は、ショートパットを外し続けて4位となり、残念ながら自己がもつ本年度ツアーワーストスコアを更新してしまいました。

 

年間ベストスコア:83 神村選手 東条パインバレー

年間ワーストスコア:109 岩谷選手 オークモント