1位と2位の差、8打差で迎えた最終戦。プレッシャーからいつものゴルフができなくなり、3パット連続の古澤選手に対して、終盤の追い込みに定評のある川上選手が今回も猛烈な追い上げを見せました。なんと前半ハーフだけでで5打縮め、3打差まで詰め寄りました。
後半ハーフが始まると、古澤選手が気を取り直し、1Hと2Hで逆に3打広げます。その後は一進一退の戦いがつづき、8Hを終わった時点で4打差となります。最終ホールはPar5。3オンした川上選手に対して古澤選手は4オン。勝負あったかに見えましたが、古澤選手の1パット目がマウントに戻されてなんと元の位置へ!一方川上選手は2パットでパー。終わってみれば、古澤選手は4パットのトリプル。結果、古澤選手が1打差で3代目年間王者となりました。
1位:川上選手:92
2位:古澤選手:99
3位:岩谷選手:102
3位:神村選手:102(※欠場のため3位のスコアを採用)
年間トータル
1位:古澤選手:959
2位:川上選手:960(+1)
3位:神村選手:989(+30)
4位:岩谷選手:997(+38)
年間ベスグロ
90:川上選手・神村選手(於:東条パインバレー)
古澤選手(於:神戸パインウッズ)
玄品ふぐ 曽根崎の関での祝勝会